1学期中間試験対策応援イベント中1甲陽/海星/六甲/Sアドなど40名の校外生が受講しました!!期末対策応援イベントはコチラ

[小林聖心の攻略]中1の定期試験対策と勉強法

中1生のための小林聖心の英語◆

後期中間試験の分析

コラボ在籍者最高得点学校平均点
英語9575+20

今回の学校平均は75点で、前回と同様リスニング問題はありません。

複数形、前置詞、many,much等の形容詞、命令形、過去形、there構文などが複合的に出題されていました。最後は全範囲をまとめて、会話文の流れの理解を問う問題が出題されました。

また、表現力を問う問題では、文の構造を完全に理解する必要があります。同じく既習の単語を使用し、自然な日本語から、英語を書く能力が問われます。例えば、”友達に、「夕ご飯を何時に食べたの?」と聞くときの英作文を書け”という問題が出題されれば、疑問詞となるWhat (time)を文頭に、主語は[you]、動詞は[食べた]ことから、一般動詞の過去形の疑問文を使用する、と複合的な視野から考えなければなりません。

上記に加えて今回の出題は、助動詞の分野からとなり、can, must, should等を確実に理解しているかがカギとなりました。

問1 A範囲における単語記記述、B単数形→複数形書き換え
問2 前置詞選択
問3 some any much many等の使い分け
問4 会話文の穴埋め[助動詞、be動詞過去形、一般動詞過去形等]
問5 助動詞(can, must, should)を使い分けて英作文を完成
問6 イラストを参考に数の数え方を問う問題[コーヒー2杯等]
問7 there構文
問8 整序英作文
問9 指示に従い書き換える問題
問10 穴埋め問題
問11 状況説明に従い、英作文記述
問12 長文理解
問13 長文理解[イラスト参考]  
問14 会話文選択

後期期末試験に向けた対策

次回予想範囲は「Howを使用した疑問文」、「〇〇のもの」表現、「頻度の副詞」「前置詞」です。 後期中間ではon, in, with, at, for等の全く異なる前置詞の使い分けが範囲でした。この分野のon , in , atの3種類において状況別に応じた使い分けを問うのが期末試験です。中間試験の内容を根本的に理解していなければ、期末試験での高得点は難しくなります。疑問文の作り方の見直しとともに授業で登場した前置詞の意味はすべて覚えるようにしましょう。中間試験の表現力を問う問題では、文の構造はもちろん、単語を正しくかけているかどうかが点数の分かれ目でした。既存の知識を完璧にしたうえで、テストに臨んでください。

コラボでの指導法

総合クラスの授業時間は100分になります。「実力練成テキスト」を用いて学校の単元より若干進んだ内容を学習していきます。また、単語力向上のため、DB1700によりいち早く英検3級レベルの単語を先取りで学習してもらいます。また、英検用だけではなく、品詞に関する説明、基本的な会話文等、英語学習の初心者に最適な教材にもなっています。そして、知識の確認を行うために毎回10分程度で単語の小テストを行い、単語力の可視化をはかります。定期考査直前は応援イベントで試験内容に即した問題演習、知識の定着を確認して頂きます。試験前振替でもテスト範囲の復習を実施し、知識の穴を埋めることを目的としています。また、錬成テキストだけではなく、個人的に分からない問題についても個別で質疑対応も行っています。

中1生のための小林聖心の数学◆

後期中間試験の分析

試験範囲は【連立方程式、平面図形】で、問題用紙1枚目が幾何分野(平面図形)の問題で、2枚目が代数分野(連立方程式)の問題でした。大問12題構成で、以下のような内容でした。

1~3 平面図形の基礎(用語の意味や概念を問うもの)(18点) 
4 図形量(面積や長さ)の計算 ※答えのみ (20点)
5~8 作図(20点)
9  連立方程式の計算 (30点)
10~12 連立方程式の利用(文章題)(18点)

前期の試験に比べて、問題量が少し増えているので、1枚目の幾何で時間をかけすぎてしまった方は最後まで解き切ることが難しかったかもしれません。問題の内容自体は大問8の「聖子さんの家の位置を作図により特定する」という地理的な要素を含む問題以外は基本的な出題で、試験範囲の問題集に同じタイプの問題がしっかりと掲載されているので時間をかけずに解き進めたいセットでした。

2枚目の連立方程式について、大問9の計算問題が5点×6問、大問10~12がそれぞれ代金、速さ、代金(割合を含む)の文章題となっていましたが、どれも基本的なレベルですので落ち着いて完答したいところです。問題全体のバランスを見て、まずは2枚目の計算から仕上げるという戦略も今回は有効だったのではないかと思います。

後期期末試験に向けた対策

試験範囲は【比例・反比例、空間図形、資料の整理】になると予想されます。

代数・幾何・統計と3分野にまたがる出題となりますので、今回の中間試験以上に問題数が多くなる可能性もあります。自分の解ける問題から優先的に取り組んで、得点を最大化する戦略も必要となるでしょう。

代数分野の比例・反比例については、中学2年生に進級してから学習する「1次関数」という範囲の土台となる重要単元です。今後数学で関数の様子を捉えるために利用していく座標平面の考え方をしっかりと理解できるか否かが重要なポイントになります。

昨年度の同試験では、空間図形では表面積や体積を求める問題、資料の整理では度数分布表やデータ一覧からの代表値の計算、箱ひげ図の分析が主な出題内容となっています。問題集で対応する問題をきちんと演習したうえで試験に臨むとよいでしょう。

コラボでの指導法

現在、小林聖心専用の準拠クラスはありませんので、総合クラス(集団授業)で大学入試を見据えた先取りの学習を進めるパターンか、個別指導で学校に合わせた学習をしていくパターンかに分かれます。ただし、集団授業のカリキュラムは小林聖心のカリキュラムと比べて非常に速いため、数学にある程度自信のある方向けになります。集団授業においてはコラボ専用テキストを主として使用しており、テキストには学校教材よりもレベルの高い問題も多く収録しています。

定期試験前には中1聖心の生徒さま対象に予想問題を用いた演習を行っています。以下は、前期中間考査前に配布した予想問題と、実際の考査で出題された問題との比較です。学校独自の傾向を掴み、教材や課題の内容をチェックした上で予想問題を作成するため、本番の試験に近い問題で演習していただくことが可能です。

【集団授業無料お試しイベント】オープンコラボ開催 6/12(月)~6/17(土)
1学期中間試験対策応援イベントには中1(甲陽学院/神戸海星/六甲学院/南女アド)
40名の校外生が受講しました!!

詳細はコチラ