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神大付属中学の攻略

神大付属中学

◆神大付属中学の英語◆

【1】使用教材、進度等について

 例年中1は文部科学省検定済教科書「ニュークラウン」がメイン教材として使われており、副教材として文法問題集等が使われていますが、こちらも各試験範囲に入ってきます。その他、先生作成のオリジナル教材も配布されており、教科書のみの学習とはなっていないようです。

進度的には大変ゆっくりしており、一般的な公立中学並みの進度となっています。スピーキング力やリスニング力を向上させるための各種活動も授業内で行なわれているようで、どんどん前に進んでいく感じではありません。

<参考>※過去のシラバスより抜粋

学習活動の特徴:暗唱、スピーチ、インタビュー、プレゼンテーション、4技能を活用する諸活動

授業の形態:一斉授業、ペア活動、小集団活動、ALTとのティームティーチング

【2】定期考査等について

(1)定期考査日程

春学期 中間試験(6月)
期末試験(9月)
秋学期 中間試験(12月)
期末試験(3月)

※上記に加えて、夏期課題考査、冬期課題考査もあります。

(2)試験範囲・内容・対策

 各試験範囲は広くなく、公立中学と同じぐらいのレッスン3つ分ぐらいと、その内容に該当する文法問題集が主な範囲です。試験問題の量自体も多くありません。

実際の試験問題の内容ですが、空所補充や誤文訂正等の問題もありますが、実際の対話を想定して答えさせるような問題や、自分の考えなどを発信させるような問題が比較的多く見られますので「単なる科目としての英語」というより、「実際に使える英語」を目指している方針のように思われます。もちろんリスニング問題も一部出題されます。

対策としては、試験範囲内の教科書の文法事項を理解しておくことは大前提です。あやふやな箇所がある場合は早めに先生に質問して解決しておきましょう。そして、範囲内の単語・連語等も意味が分かり、スペルを正確に書け、耳で聞いても分かるようにしておく必要があります。文法問題集からの出題に備えて、範囲内の問題を最低でも2回は繰り返しておきましょう。特に間違えた問題のチェックは何度もしておく必要があります。

【3】以上を踏まえて、入学までに準備しておく必要があること

担当する先生によって毎年やり方・進み方が異なる可能性がありますが、やり方が違ったとしても勉強するのは同じ「英語」です。どのようなやり方をされても対応できるように以下の6点が肝要です。

  • 入学時までに春学期中間試験内容までを履修すること
  • 単語の覚え方を確立してから入学する事(見て、読んで、聞いて、書く)
  • 手帳などのスケジュール管理の方法を学んで練習しておくこと
  • 息抜きもきちんと行なっておくこと
  • 入る部活の情報をできる範囲で集めておくこと(知り合いの先輩に聞くなど)
  • 生徒にいきなりすべて任せないこと(ある程度は保護者のサポートが必要です)

入学前に頑張ったことが生徒の財産です。気を抜かずに取り組んでおきたいですね。

【4】長期休暇について

長期休暇(夏休みや冬休みなど)では宿題が課されます。もちろん宿題をやりきることは大前提として、休み明けには課題考査が実施されます。休暇終了間際になって慌てないように、日頃から計画的に課題をこなしていきましょう。もちろん間違えた問題の見直しも忘れないように。

 例えば、先輩では英語の物語の本が一冊課題となっていた学年がありました。まだ習っていない文法事項も含まれているのですが、この本を一冊読み切り、内容理解することが求められていました。夏休み明けの夏期課題考査も大半がこの物語からの出題でしたが、単語等を覚えているかどうか、ということよりも、内容理解がどれだけ出来ているかチェックする出題内容でした。

神大附属の英語は、学習活動や授業の形態等から判断して、将来の受験のための英語ではなく、実際に使える英語を目指していると思われます。まずは「英語が使えたら楽しい」と生徒自身が感じることが大切です。生徒が楽しいと感じれば、英語に対する姿勢も前向きになりますし、それだけ吸収も早くなります。少なくとも中学一年生の間は「英語を楽しむ」ことに重点を置き、英語に対して苦手意識を持たないようにすることが重要です。

◆神大付属中学の数学◆

【1】使用教材、進度等について

 神大附属中学校の数学は、非常にオリジナリティの高い授業を展開しています。教科書や傍用問題集はありますが、参考程度の扱いです。基本的には授業内で配布されるプリントに沿って授業が進んでいきます。

 授業の進め方も斬新で、講座担当の先生も非常に熱心に取り組んでいます。オリジナリティを十分に発揮されています。

 一例をあげますと、比例・反比例の分野では高校範囲の内容を少しだけ先取りして「円の方程式」を見せていたことがあります。本来であれば三平方の定理(未習)が必須の方程式ですが、敢えて先見せをすることで、意欲的な生徒の数学的興味を引き出す工夫をしています。

 また、別の例としては、比例・反比例の概念を応用して視力検査に使う「ランドルト環」の仕組みを解明しています。身近に使われている数学を紹介することで、数学への意欲・関心の低い生徒にも興味を持ちやすいように仕向けています。非常に工夫された授業です。

【2】定期考査等について

(1)定期考査日程

春学期 中間試験(6月)
期末試験(9月)
秋学期 中間試験(12月)
期末試験(3月)

※上記に加えて、夏期課題考査、冬期課題考査もあります。

(2)試験範囲・内容・対策

 試験範囲は、多少の前後はありますが、年度当初に発表になるシラバスにほぼ沿っています。試験問題の難易度は高く、教科傍用問題集の演習程度ではほぼ太刀打ちできません。

 神大附属の先生はオリジナリティが非常に高く、試験問題でもオリジナリティを発揮される傾向があります。出題予想は困難を極めます。まずは授業配布のプリント内容を理解した上で、配布プリントの中でも難易度の高い問題を何度も解くような練習をするのが得策です。次に、新中学問題集(発展編)等の問題集の中から章末チャレンジ問題のように難易度が高く、かつ、配布プリントの類題があれば、それらを演習しておくことをお勧めします。

コラボでの定期試験対策は過去問や学校の数学担当講師の特徴を、小テストや定期試験を見ながら特徴をとらえて、より効率よく試験対策を実施しています。

【3】以上を踏まえて、入学までに準備しておく必要があること

 繰り返しになりますが、神大附属の授業はオリジナリティが高いので、授業中に不明な点があった場合、解決のための手掛かりが学校配布プリントぐらいしかなくリカバリーが非常に難しくなってしまいます。とはいえ、単元事項(学習内容)は他の学校と同じなので、方法はあります。それは、先取り学習です。一般論として数学は復習型の教科に見えますが、先取り学習にて学校の授業を余裕をもって受けられるようにすることが神大附属の場合は得策です。

 といいますのは、これから学習する範囲の単元事項をあらかじめ予習しておくことで、オリジナリティの高い授業にも対処できる下地ができます。そうすれば、学校の授業内容は学校の授業中に完全に理解してしまうようにすることも可能です。

 これから入学する新1年生には、入学時の段階で1学期に学習する内容を先に学習することをお勧めします。具体的には、3月上旬~中旬に正負の数と文字式、3月下旬~4月上旬に方程式まで学習しておけば1学期で苦戦することは考えにくいと思われます。

 英語の項でも一部述べられていますが、あえてもう一度申し上げます。「もう中学生なんだから自分の管理は自分でしなさい」と言いたくなる保護者様のお気持ちはよくわかります。しかし、多くの中学1年生(特に男の子)には自己管理能力はまだまだ芽生えていないのが実情です。勉強の管理は当面の間は保護者様がサポートしてあげることをお勧めします。特に学校への提出物は子供任せにしていると危険です。

 勉強スケジュールの管理も大切なサポートのひとつです。放っておいても勝手に勉強してくれたら非常にありがたいのですが、多くの中学生は言われないと勉強しません。いや、言ってもなかなか勉強しません。ましてや勉強計画のスケジュールがないと何をどう勉強してよいのかがはっきりしないので、中学1年生にはハードルが高いと思われます。

 将来的に、家庭での話の内容が大人びてきたと思われましたら、勉強の管理や自己管理は任せてもよい時期に来ているかもしれません。それまでは、保護者様がスケジュールも含めて管理されるとよいと思います。

長期休暇について

 夏休みの宿題もオリジナリティを発揮されています。ある年の夏休みの数学課題は「なんでもいいから問題集を入手して既習範囲の問題100問をノートに解いてくる」というものでした。

 まずは問題集を何にするのかから悩ましいところです。難易度の低い問題集であればおそらく意欲面での評価が芳しくないと思われます。とはいえ、難易度の高い問題集では100問をノートに解いてくるのが大変です。問題集の選定から悩ませる課題となっています。また、問題数も100問なので、問題集を決定した後も計画的に解いていかないと、期日に間に合わなくなります。

狙いとしては、問題集選定により問題の難易度を一目で判断する能力を養うこと、次に計画的に勉強する習慣を養い長期休暇中にだらけることのないように継続的な勉強をさせること、と思われます。

【4】コラボの6年間の取得講座

東大・京大・難関国公立医学部志望 国公立医学部・阪大・神大志望
中1数学総合S 中1数学総合SA+
中2数学総合S 中2数学総合SA+
中3数学総合S(後半 数ⅢC) 中3数学総合SA+
1数学総合S(数ⅢC履修終了) 高1数学総合SA+
高2理系数学総合S, 高2文系数学総合S 高2理系数学総合SA, 高2文系数学総合SA
高3理系数学総合S, 高3文系数学総合S 高3理系数学総合SA, 高3文系数学総合SA

※中学生の間は特に、英語・数学に力を入れてください。